日本語のmanページをemacsからWoManを使って引けるようにする
前回(日本語で書かれたmanページを読めるようにする - Secondary Storage)、
macで日本語のmanページを見れるようにしました。その続きとして、emacs上で日本語のmanページを引けるようにしたいと思います。
WoManって何?って方は、http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=meadow&node=womanに詳しく書かれていますので見てください。
導入手順
WoManにmanページの場所を教えるため、下記を.emacsに追記をします。
/usr/local/jman/share/man/ja_JP.UTF-8/ に日本語のmanページがおいてあります。
/usr/share/man に英語のmanページが置いてあるのですが、検索のたび、日本語と英語の2つの
候補がヒットするのが嫌なので、検索候補から外しています。
(setq woman-use-own-frame nil) (setq woman-manpath '("/usr/local/jman/share/man/ja_JP.UTF-8/" "/opt/local/share/man" "/usr/local/share/man" ;; "/usr/share/man" "/usr/X11/man"))
そして、emacsを再起動して(再起動せず、eval-regionしても良いです)下記を叩くと、キャッシュを更新して、追加したmanページが検索対象となります。
C-u M-x woman
- 表示できるか確認
M-x woman gzipを入力してEnter